GoogleAdSenseからメールが来た!
これでボクのブログにも広告表示だ!
待望のGoogle AdSenseからの「準備ができました」メールが届いたら早速設定です。
全体の流れ
- コードの取得
- cocoonの表示設定
- コードの入力
- 広告の表示位置の設定
となっています。
やることは単純ですが初めての画面だと迷いや不安があるものです。
失敗しないように画面を見ながら解説していきます。
使用システム
- Windows10
- WordPress 5.7
- Cocoon 2.2.8.1
- Cocoon Child 1.1.2
(2021年3月12日現在)
AdSenseコードの取得
はじめにAdSenseコードを取得します。
まずGoogle AdSenseにログインします。
このように表示画面が「サマリー」になっていたらこのまま次に進みます。
こんな表示がありますが、設定には影響がないので後で対応するとしてここではこのまま進めていきます。
画面が「サマリー」になっていなかったらメニューを開いて
「広告」>「サマリー」と選択し、グレーになっているメイン画面をクリックします。
「サマリー」の画面になったら「広告ユニットごと」を選択します。
画面が切り替わったら「ディスプレイ広告」を選択します。
選択するとこの画面が表示されます。
ここで
- 広告ユニットの名前
- 広告のスタイル(ディスプレー広告のプレビュー)
- 広告サイズ:デフォルトの「レスポンシブ」のままでOKです。
を設定します。
1.広告ユニットの名前
広告ユニットに付ける任意の名前で、自分が他の広告と区別するためのものです。
自分が後から見てわかればOKです。
2.広告のスタイル
広告エリアをどのような形にするか選択できますが、デフォルトの「スクエア」でOKです。
3.広告サイズ
広告のサイズを決められるようですが、「レスポンシブ」のままでOKです。
2.と3.はデフォルトのままで、広告を貼り付ける位置に応じて自動でサイズや形は変えてくれます。
ここまで設定確認ができたら「作成」をクリックします。
コード設定ツールの画面が出てきたら、
HTMLを選択(元からHTMLが表示されていたら画面は変わりません)
「コードをコピー」を選択すると自動的にコードはクリップボードに格納されます。
「コピーしました」が表示されたら、「完了」をクリックします。
戻った画面で、「既存の広告ユニット」のところに自分が設定したユニットが表示されていることを確認します。
ここまででコードの取得は終了です。
閉じる前にもうひとつ、
「サイトごと」の画面に戻って、「自動広告」が「オフ」になっている確認をしておきましょう。
Cocoonの設定
ここではCocoon側の設定についてです。
1.ダッシュボードからCocoon設定を開きます。
2.「広告」タブを開いて「アドセンス設定」の広告コード欄にコピーしたコードを貼り付けます。
3.そのまま下の「アドセンス表示方式」項目を設定します。
ここでは「マニュアル広告設定」を選択します。
AdSense側の設定の最後で「自動広告のオフ」は確認しましたね。
どちらでも可能ですが、以下の理由でマニュアルが推奨されています。
- 自動広告表示を行なった場合、アドセンスポリシーに適さない場所に広告が表示される可能性があります。
- 自動広告表示はサポート外です。
設定は以上ですので「保存」をして終了します。
自分のページを表示して広告が表示されていたら完了です。
忘れてはいけないのが、プライバシーポリシーにGoogleアドセンスが記載されているかの確認です。
問題があると広告停止になることがあるようですので、細かいところですが確認しておきましょう。
広告位置設定の補足
広告の表示位置は特に変更しませんでしたが、これに関しては自分のブログを見てからお好みで配置を変えればいいと思います。
前にAdSenseの設定で、広告ユニットのタイプとサイズはデフォルトのままにしていますが、ここでタイプなどを選択することもできます。
本文の広告を変えてみましたがこんな感じになります。
広告の数を増やすこともできますが、アドセンスポリシーとしての問題や制約がある場合があるので変更する場合は注意は必要です。
広告の表示数に制限はありませんが(以前はあったそうですが)、過度に広告表示があるとアドセンスポリシー違反になって広告が停止されるということがあります。
過度な広告かどうか、アドセンスポリシーに抵触するのかなどは、ユーザー側ではわかりませんので、自己責任で判断をして配置してください。
まとめ
Googleアドセンスの審査に通って、「さあ設定しよう」となった時に、悩んだり失敗したりが少なくて済むようにと思い、図解をしてみました。
内容のおさらい
- Google側の設定
- 広告ユニットの名前
- 貼り付ける広告のタイプ設定
- AdSenseコード取得
- Cocoonの設定
- AdSenseコード貼り付け
- AdSense表示方式
- 広告表示位置の設定
- 広告を貼る時の注意事項
構成や文の出来がわかりませんが、画像があるので少しはわかりやすいかなと思います。
GoogleAdSenseの審査が厳しくなったということで、その関連記事が多く目につきましたので「おめでとう」のメールが来るまではドキドキですが、ここまでできてしまえば後は記事を頑張るだけです。
今はハードルを越えた感があると思いますが、その勢いを落とさないように、引き続き頑張りましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。