アニメを作るマンガなんだから動かしてほしいよね~
って思ってたんですが、そこは期待どおり動いてくれました。

それも湯浅正明監督で!!サイコーです!
とにかくアニメを見て
世間にはアニメ化されたときに「ん?」となるような作品も少なくありませんが、この作品に関してはまさに「マンガがそのまま動いた」というクオリティーです。
作者は実はこれが作りたくて、というか「このアニメこそがルーツ」で、マンガがアニメを切り取ってコミカライズされたものと言われたら信じてしまいそうな出来と言えましょう。
オープニングアニメがもう「湯浅監督ワールド」なのも嬉しい限りです。
ちなみにエンディングは原作の大童澄瞳さんが”アニメーター”として参加してました。
もう、「設定とかストーリーとか良いからとにかくアニメを見ろ!」と言いたいところですが、どんなお話か知っておきたい方はこちらも読んでみてください。
落書きワールド
決して落書きというわけじゃないんですけど、「下書き」そのままのタッチの設定画に本人たちがはまって動いていく。
空想の世界に入っているという表現をこうすることで「作ってる」感がマシマシです。
マンガでも設定画は「いかにも手書き」風のタッチだったのですが、それをそのまま動かしてしまうって、言葉にするとわりと普通のことに聞こえますが、動画でやるとなんだか「新しい」感があります。
それができの良い動画ではまってくれているので面白さもマシマシです。
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