「瓜を破る(うりをわる)」で注目した板倉梓さんの他の作品をリストアップしてみました。
実は、
この記事、漫画を読みながらドシドシ加筆しています。
本来は、「情報量は変動しないのだから、全部まとまってから書けよ!」というのが正論なのはわかります。
書き始めても「せめて公開は待てよ」というところでしょう。
でも、公開しないで書き溜めていると、「えぇぇ、今さらこんなテーマをこんな文章で公開するの?」と、とんでもネガティブ思考に陥るのがいつものパターンなので、邪道を承知で公開に踏み切りました。
もしかしたら、明日には加筆が増えているかもしれません。
板倉梓
板倉梓さんは、日本の女性漫画家です。
同人活動から青年漫画で活躍しています。
年齢は不詳(非公開)ですが、ご結婚されています。
恥ずかしがり屋さんなのか、情報量が少ないんです。
でも漫画家さんですから、作品で語ってくれれば良いんです。
そう思えちゃうくらい、作品の世界観は良い味していると思います。
みなさんもそう思えるのか?試しに作品を手に取っていただきたい。
作品リスト
野村24時
絵から見るイメージとしては「こういう路線なんだろうな」と、妙に納得してしまうほのぼの4コマです。
いや、内容はそれほどほのぼのはしていないかも。
こんなこと、ありそうでなさそうな、不思議な世界観をお楽しみください。て感じです。
あかつきの教室
タオの城
舞台になっている「百窟城」。イメージ的にはマンガや映画で見る「九龍城」です。
実際に九龍城には行ったことがないので、今の時代にマンガや映画のような危険な香りがする地域なのかはわかりませんが、見ている分にはとても魅力的な感じです。
危ないこともありそうですが、「人々が生きている」というのはこういうことなんだろうなと感じさせられます。
とは言っても治安の良い日本にしか住んだことがないと、九龍城とかこのマンガの舞台の「百窟城」とかには住めないのでしょうね。
でもそんな場所で生きる人々の物語は魅力的でない訳がありません。
絵もごちゃっとせず、生命感にあふれ、素敵に調和している本作。冒険物語が好きな方には絶対にオススメです。
この作品を読んだあなたには『九龍ジェネリックロマンス』もオススメです。