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【マンガ】心にしみる 昭和レトロ 池田邦彦 作 3選

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[池田邦彦]のおもいで停留所

今回は、読んだらじわっと心が温まるような短編集のご紹介です。

戦後から、今”昭和”と言って想像ができる昭和に向かっていく時代。きっと今ほど経済的には豊かではなかったけれど、人々が人情厚く前向きに生きていた時代。

そんな時代に頑張っているからこそ心にしみるエピソードが詰まってます。

背景がレトロなんで確かに今風の絵ではありませんが、でも「あ〜この当時の人々はこんなだったんだね」と感じさせてくれるファッション。そして「一生懸命」な表情。

私ちょっと絵の雰囲気とか”味”に魅かれる傾向がありまして、ガッツリ掴まれてしまいました。

女の子の目線に色気も感じたりして。

作者の池田邦彦さんは、長編マンガも発表されていて鉄道マンガでは特に定評のある作家さんです。

どれも心が温まるエピソード満載ですが、今回はさらっと読める短編集で池田さんの魅力が詰まっているものを3作選んでみました。

仕事が終わって、1日の終わりにこんなマンガを読むと、心が洗われて明日も頑張ろうって気持ちにさせてくれることでしょう。

 

 

おもいで停留所

昭和20年代―。終戦まもない日本で、懸命に生きる一人の少女がいた―。

沢田麻紀、17歳。職業は“バスガール"。バスの車掌を勤める少女のことである。ひたむきに仕事に打ち込む中で、様々な人と出会っていく。戦争の傷跡が色濃く残る時代、前を向き生きていく、感動の物語。

書籍紹介文より

 

 

でんしゃ通り一丁目

舞台は昭和30年台の東京。福島から上京してきたノンコと、都電の車掌・マサヨシの心暖まる交流。そして当時の風景…。

「カレチ」でマニアを唸らせた電車漫画の名手・池田邦彦が“都電”と“昭和”をテーマに描く、叙情ショートシリーズ!

書籍紹介文より

 

  

山手線ものがたり

昭和30年代、東京――。

今と変わらず都心を回っていた山手線。

鮮やかなうぐいす色に塗られた、都民移動の大動脈。

その駅の一つ一つに、名も無き人々の

ささやかなドラマが詰まっている…。

書籍紹介文より

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