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バルキリープラモ集

生活
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SFアニメのプラモデルといえば社会現象にもなった「ガンプラ」が代表格ですが、マクロスからもバルキリーの様々なバリエーションが出ています。

バルキリーといえば現代でも一部存在する「可変型戦闘機」の進化形でロボットにまで変形するという形ですが、そのぶん飛行機的な部分のディテールが細かいモデルも存在します。

ガンダムよりも現代技術の延長にある「近未来感」「実現できそう感」が魅力ですが、そのシリーズを並べてみました。

  

VF-1

超時空要塞マクロスで登場する、バルキリーシリーズの元祖のモデルです。
飛行機がロボットに変形するものや、ロボットが飛行形態に変化するというものはこれ以前にもありましたが、「ガウオーク形態」を見た時の衝撃は今でも忘れません。
それ以来バルキリーの虜になっってしまいました。

VF-1は飛行機模型では圧倒的なクオリティーを誇るハセガワ模型からいくつものモデルが発売されています。
形態変化こそしませんが細部にわたる作りこみは魅力です。

①ファイター

ハセガワ 超時空要塞マクロス/超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか VF-1A/J/S バルキリー 1/72スケール プラモデル 19
ハセガワ 1/72 VF-1A バルキリー 生産5000機記念塗装機 65788

  

②ガウオーク形態

ハセガワ 超時空要塞マクロス VF-1J/Aガウォークバルキリー 1/72スケール プラモデル 25<br>ファイターからバトロイドに変形する際の中間形態「ガウォーク」のキット化。

③バトロイド

ハセガワ 超時空要塞マクロス VF-1 バトロイド バルキリー 1/72スケール プラモデル 10<br>ハセガワ初の人型メカ。<br>航空機並の繊細な凹線彫刻により全身のパネルラ インを表現。

  

VF-19 エクスカリバー

マクロス7で主人公の熱気バサラの乗機として登場したVF-19。
熱気バサラの機体は改造され、ファイアーバルキリーとして登場しましたが、時系列的に初出はマクロスプラスのイサム乗機からになります。

マクロスプラスではYF-21と制式採用を争うことになりますが、パイロットと神経接続をしてパフォーマンスを発揮するYF-21に対し、運動性能を突き詰めて争うYF-19。コンセプトの違いにもワクワクしましたが、どこか電脳化に不安を持つ私としてはYF-19に思い入れが強くなったのを思い出します。

こちらも

①ファイター

ハセガワ マクロスプラス YF-19 1/72スケール プラモデル 9<br>OVA「マクロスプラス」の主役機、YF-19のプラスチック組み立てキット。<br>前進翼の持つ独特な機体フォルムをハセガワならではの航空機表現を盛り込みつつ立体化。
マクロス VF-X2」に登場する、 第727VF-X部隊 “レイブンズ”所属のVF-19Aを 1/48スケールでキット化! マーキングはゲーム設定を基に、 レイブンズの部隊マークや機番を追加した形となります。 おまけデカールとしてヴァルハラIIIの部隊マークもセット。 機体パーツカラーはライトブルー。

②ガウオーク

③バトロイド

残念ながらガウオークとバトロイドは見つけることができませんでした。

 

VF-22

VF-19のところで触れたYF-21の量産型がVF-22です。
デザインモチーフはYF-23 ブラックウイドーⅡ。なんかすごい名前ですよね。
最終的な名前がYF-23となっているように、この機体は制式採用されなかったのですが、VF-22の方は小数とはいえエースパイロット用にリリースされたようです。

迎撃と哨戒が主任務である長距離移民船団護衛軍においてSVF-124はファースト・ストライクを任務とする数少ない部隊の一つです。同部隊はVF-17とVF-22Sの混成部隊となっています。本機はロービジ迷彩に、ノーズアートを描いた機体です。デカールは3種の選択式で、各機体に異なるノーズアートが描かれています。着座姿勢のパイロット部品は新規プラ部品をセット。

この機体もファイター(戦闘機)形態しか見つけることができませんでした。

 

VF-11 サンダーボルト

マクロス7ではミレーヌの乗機だったりするのですが、量産機としてモブに撃墜されたりしてしまう、ちょっと気の毒な機体です。
なんでも玩具にした時の強度が足りなくて商品化できなかったのが理由とか。
実際は玩具販売されていますけどね。

となると天下のハセガワ。きちんとモデル化しています。
練習機の飛行形態だけですけど。

 

VF-25 メサイア

個人的には一番好きなマクロスFの機体です。
プラモもついに可変しました。

Zガンダムは可変するのにヴァルキリーは・・・と思っていたところに出た!といった感じです。
実はバトロイドとガウオークの時の足の曲がり方が違うので、モデル化は大変だったのではないかと思います。
それがわかったのもこのモデルを作ってからでした。

かの大地震の時に大破してしまったので見せることはできませんが、この機体には想いが強いですね。

「マクロスF」より、VF-25F メサイアバルキリー アルト機が1/72スケールキットで登場。<br>ファイター・ガウォーク・バトロイドの3形態に変形可能です。

 

VF-27 ルシファー

マクロスFでブレラさんが乗ってた機体です。
ブレラさんにはいろいろ思うところもありましたが、それは置いておいて、この機体はなんだか変形がカッコよかった記憶があります。

見せ方に乗せられてただけかもしれませんけど、それとも動きが速かったからか、新しいと感じていました。

初回発売:09年11月中旬劇場版に合わせ、ブレラの乗ったVF-27が商品化。【本体他付属品】ビームガンポッド×1ナイフ×1シールド×1

 

VF-31 ジークフリード

最後はマクロスΔのVF-31 ジークフリードです。
個人的に前進翼はあまりカッコいいと思ってなかったのですが、この機体は良いですね。
尾翼が無いからでしょうか?

制御技術が発達してきたからなのか、最近では尾翼が無い戦闘機の映像を見ることがあります。
ステルス的には突起物は無い方が良いのでしょうから戦闘機はそういう方向に進むのでしょうかね。

時代的にはだいぶ進んだ先ですから、現代で尾翼が無い飛行機があればこの時代には当たり前に存在しているはずなので、不思議には思わないことにしましょう。

宇宙戦用の強化武装オプションをまとったジークフリードのパワーアップバージョンが三段変形モデルで銀河最速登場!!<br>【ブースター】推進剤タンクやマイクロミサイルコンテナを一体化した横2連式のブースターが付属。バーニアもディテール豊かに再現できる!!<br>【シールド】シールドの防御力を更に増強させる外装パーツが付属!!<br>【レグ】脚部の装甲増強と推進力を向上させるブースターが付属!!<br>【ボディ】内部にミサイルポッドを仕込んだ強化武装オプションパーツが付属。

 

まとめ

バルキリーのプラモを並べてみました。

だいぶ古い時代になるので「中古」と書かれたものが多く、値段もそれなりになっていることに驚きです。
地震で大破したVF-25は無事だったら・・・いや、作ってしまったらだめでしょう。
などと考えてしまいますね。

超合金なんかも出ているようなので興味があれば探してみてはいかがでしょうか。

さいごまでお付き合いいただきありがとうございました。

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